紆余曲折・・現在管理栄養士のつれづれ日記

思春期ムスメたちとのすったもんだもちらほら登場するブログ

今日は何の食べ物の日? No16

おはようございます。管理栄養士の一色聡子です。

今日は何の食べ物の日?

毎月19日は「食育の日」です。

 

2005(平成17)年、食育基本法に基づく『食育推進基本計画』により制定。

日付は『しょくい(1)く(9)』の語呂合せから。

 

今では聞くのは当たり前になった

「食育」。

 

私は日々の保健指導の面談では

主に青年期(20~64歳)の方々に

お会いしますが、

食育基本法」が成立したのは平成17年。

「食育」という形で

積極的に学校では習ったことはない世代です。

(もちろん私も含めですが)

 

「食育」を受けている現在、

実際今の子供たちが大人になった時・・

食べることの大切さ、身体への影響が

しっかり身に付いていればなと思います。

 

それはやっぱり学校だけでなく、

どんな家庭環境で育ったか?

はきっと大きな影響をもたらしますね。

 

ちなみに私が育った家では・・

 

「天然だし」

しか使わないうちでした。

 

なので家での手伝いでは

よく「鰹節を削る」

という作業をやっていました。

今思っても、味噌汁などおいしかったと思います。

 

しかし・・

ちゃんぽんも和風だし。

(これはこれでおいしいのですよ!・笑)

なのでリンガーハットを食べた時の衝撃!!

 

コンソメ味なんて食卓に上ったこともないので

初めてファミレスで出た

「ランチのスープ」に衝撃!!

(な・・なんだ・・この味は!?)

 

とまぁ、本当にこうなります(苦笑)

 

それがいいのか?悪いのか?

というジャッジではなく、

あくまでも

「家庭の食環境は子供に影響する」

というお話しです。

だって、子供の世界は

「まずは家庭」

ですものね。

 

しかし、この

「なんでも味付けは和風だし」

という我が家の食生活が、

その後、社会人となり、

病院栄養士となった私の

「大きな失敗」

に繋がることとなります(汗)

このお話しはまたの機会に♬

 

今日もお読みくださり、

ありがとうございました。